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社長のテーブルは、ついているヘルプのホスト達も含めてこの話で爆笑だった。
俺は自分の失敗なんかも「美味しい営業ネタ」として進んで使う方だから、この手の話が出回るのは全然かまわないのだが、さすがにこの件は記憶がないからリアクションのしようがない。
ただ一方的に酒の肴にされてしまった。「事実を確認せねば!」と思い、その日の営業終了後、早速友紀に電話してみた。
「おいおい聞いたぞ。随分面白おかしく営業ネタにしてくれちゃってるみたいだけど、あの話マジなのか?」
「あはは。やっぱり覚えてないんだ。酷いわねー。でもホントだよ。もう昔の話だし、私もこういう性格だからありがたくネタとして使わせてもらってるけどさ。なんか問題あった?」
「いや、問題なんかは別にないんだけどね。なんと言うかその…ごめんな」「何が?やった事?」「いや、覚えてない事」「そっちかい!やった事は反省してないんだ」
「だってさー、もしやった事をお前が怒ってんのなら、その後は飲みになんかくるはずないだろ?でもお前、あの後も俺を指名してきてたじゃん」「はは。確かに。まあいいよ。古い話だし、拓ちゃんらしいし」
「それでさ……、相談なんだけど……」
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誠「なんだそりゃ?怒ってはなかったのか?」貴裕「っつーか、暴れた事もパンツ切ってた事も覚えてないらしい……」竜二「おいおいマジかよ?それってさあ、分かっててやったのよりもっとマズイ状態なんじゃないのか?」
茂樹「それが冗談抜きなら、マジでノイローゼか鬱に片足突っ込んでるな。間違いなく」誠「お前どーすんのよ。もう別れた方がいいんじゃないか?お前が仕事や生活を変えられるわけじゃないんだろ?」